石川三千雄 「朝霧高原から見た2月の富士山」 油彩 F20 |
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江木 博 「ヨットハーバー」 水彩 F50 |
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富獄三十六景を見て、冬の富士山に挑んだが、山、空、高原の単純な構図には北斎のようにはいかなかった。 |
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白秋が「油壺しんととろりと深く、しんととろりと底から光り」と詠んだ海は、今はヨットハーバーに変貌してます。
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江澤昌江 「塔のある町」 油彩 F50 |
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大谷敏久 「霧の朝(トリニテイ教会と砂翁劇場)」 水彩 F20 |
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ほんの数日しか滞在しない外国の街。自分らしく描けるのか難しいけれど「正直に」を心がけたいです。 |
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「霧の魔力」に魅せられて、構想と技術に挑戦しています。先ず、英国の思い出の旅からです。とても難題です。
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大野芳久 「長崎港」 油彩 F30 |
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笠木貴美子 「送」 墨・50・変型 |
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今年の五月、初めて長崎に行きました。オランダ人、坂本龍馬の見た長崎、原爆の落とされた長崎。今は、、、、。
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レクイエムです。失われた命と時代への鎮魂を込めて。
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笠原 寛 「甲斐駒ヶ岳」 油彩 F20 |
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喜多 勲 「路地」 アクリル P30 |
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中景の丘の位置、右手の林の大きさを描き直し、山に雲を掛けたり外したり,漸くこの構図に決まりました。
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通りすがりの南仏の小さな街の路地の夕刻です。画面に漂う憂愁の陰を狙ったのですが、描いてみると寂しい絵になりました。思惑とはちょっと違うのです。街灯の明るさが救いかも。
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木綿弘子 「バウ」 油彩 F20 |
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桑山雅子 「昔々訪れた紅葉の中の白いお城」 アクリル F10 |
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オドオドした子犬だったバウも今年で13歳。立派な老犬となり、何やら哲学者めいてきました。
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アクリル絵の具で描いてみました。立体感を出すのが難しいですが、色が鮮やで沢山の色を使ってみました。
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小石浩治 「港の春」 油彩 F30 |
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後藤一雄 「地下深くに広がる光景」 Fractal CG F20 |
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風景画の「影」は難しい。光の当らぬ所にも色があるのに、わざわざ青や紫で暗くしてしまい、モノの存在を的確に表現することができない。光を集めた筆の穂先で、影に潜む七色を描けないものだろうか。
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フラクタルCGの世界は、多種多様な展開を見せている。その中で今回は、フラクタルキューブを作り出すソフトを利用し、キューブの中を探検した光景をお見せする。
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佐々木繁 「ホースを伝って安全地帯へ歩け!」 水彩 F20 |
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佐々木俊明 「Nu Mecanique」 油彩 F50 |
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私の実家の仙台も、母方の実家の石巻も、今度の東日本大災害では信じられない悲惨なダメージを受けた。仙台の荒浜海岸には200人以上の死体がごろごろ、石巻では町も田畑も津波で海になった。人の命とは、人の営みとは、自然の前ではかくもちっぽけなものか?この絵はその海岸の近くで散見された光景の一コマだ。かなりデフォルメしているが・・・。懸命に生きようとする人たちの列なのだ。 |
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裸体を描く、と言う非日常的な作業に、更に非現実的なオブジェの組み合わせを加えて、自分なりの美の追求を試みた。
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嶋田勝弘 「都立近代文学博物館(旧前田邸)」 油彩 F10 |
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首藤義明 「中島公園」 水彩 F30 |
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駒場東大前駅から徒歩10分の都立公園内にある。江戸時代、将軍家の狩場で、今は、化粧煉瓦造りのモダンな洋館。
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札幌中島公園を描きました。柳の多い公園ですので、それを意識しました。
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染川利吉 「銀座の雨」 油彩 F15 |
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建脇 勉 「迫る ・11K」 油彩 F30 |
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銀座のシンボル“三愛ビル”と“和光ビル”を一つの画面に入れるために、ひき逃げされるのを覚悟で道路の中央に立ってスケッチした。
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構造物を描き続けて4年。中央線武蔵関駅の大型クレーンだが、遠近法を無視して迫力を求めている。
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田中信子 「緑雨の晴れ間」 油彩 F30 |
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谷 岑夫 「カイロのバザールで」 油彩 F30 |
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旅で十和田湖畔の宿を出て、突然の豪雨にみまわれ、奥入瀬渓谷で木漏れ日に映えた新緑がとても印象的でした。
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この絵を取材した10日後に、中東をゆるがす政変の引き金になったムバラク追放の大事件が起きるとは。
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田村鉄弥 「吹けよ、千の風」 油彩 F50 |
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長岡英子 「休息」 油彩 F25 |
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あの詩 [千の風] ,墓の前で拝んでいる人に、(私は、そこに居りません)という詩を絵に。
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二次元のキャンバスに三次元を現す!挑戦してみました。題名、副題は対話です。
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西澤昭子 「プラハの広場」 油彩 F30 |
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西村幸二 「セローム」 アクリル F10 |
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プラハの街には少しくすんだローカルな味わいがあるのが心地良い。スラブや東洋が混じっているからだろうか。
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7月に右眼レンズの脱臼偏位で入院手術。新調なった目で“具象めいたもの”を描いてみることにしました。(セロームとはブラジル原産の観葉植物名) |
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長谷川脩 「丸亀城」 油彩 M10 |
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樋口正毅 「早春賦(魚野川)」 油彩 F30 |
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城の西面。お堀端にある城西小学校への通学時、常に目にした風景。右下白い花、栴檀は実位置を画面内に移動。
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雪深い山里に暮らす人々は一日でも早い春の訪れを待ちわびる。桜が咲き、木々も緑に芽吹く頃になるとホッとする。だが、風は冷たく水温む春はまだまだ遠く 「春は名のみの風の寒さや」が実感である。
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平泉直美 「ひだまり」 アクリル F10 |
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藤本京平 「桜島」 油彩 F50 |
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ひだまりのような、あたたかみが表現できればと思っています。
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数年前、桜島の雄姿に惚れて描き始め、その表現に挑戦してきました。その一つです。溶岩と湖は創作です。
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細井真澄 「北の大地」 油彩 F20 |
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牧野尊敏 「山道」 油彩 F30 |
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日本復興を願い、青春時代に永遠のエネルギーを与えてくれた「北の大地」から力強い日本の夜明けが始まる、との思いをキャンバスに込めて描きました。
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静かな森のたたずまいが好きで、よく描くモチーフの1つ。ありふれた森林風景だが道の奥に何かを感じる。
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松田忠好 「夏の樹影」 油彩 F50 |
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森 典生 「秋の上高地」 油彩 F20 |
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その時々の空と沼周辺の樹、毎年占有度合いが変わる葭(あし)とその他の草類の写り込みの変化に興味は尽きない。
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季節を問わず絵ごころをそそる上高地。尾根の初雪とカラ松群の鮮やかさにひかれて描いてみました。
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山田哲男 「集い」 油彩 F30 |
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横山幹憲 「静かな秋(とき)白樺湖」 油彩 F10 |
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2011年は多くの人にとって忘れ難い年であると思います。1月に母親を亡くし、3月には大震災に見舞われました。家族や仲間がこれほどクローズアップされた年はないと思います。今回の作品は様々な人の集まりをテーマに描きました。
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数年前、会で行った白樺湖を描き直してみました。複雑な心境の老人にとり、「静かな秋」は心休まります。
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渡辺理枝 「裸婦」 油彩 P10 |
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一昨年、初めて参加した下谷のデッサン会で描いた裸婦を油絵にした習作です。一度、裸婦をキャンバスに描いてみたいという思いがありました。
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遺作
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下田 修
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スナップ
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